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セクハラ(性的嫌がらせ)を受けた場合、その加害者に対して、セクハラをやめるように求めることができます。また、慰謝料などの損害を請求したり、場合によっては刑事告訴することも可能です。
会社には、セクハラを予防し、起きた場合には適切に対応する義務があります。ですので、会社に対しては、セクハラをなくすこと、加害者や被害者に適切な対応をすることを求めることができます。
現在、労働現場ではセクハラ、パワハラ、そしてマタハラ(マタニティ・ハラスメント=妊娠・出産を理由に仕事を続けにくくされること)などのハラスメント被害が横行しています。そのような被害に遭われた場合、まずはご相談ください。