KLMオランダ航空無期転換訴訟 勝利判決のご報告

2022年1月17日、東京地裁民事36部において、原告3名が被告KLMオランダ航空に対し、「期間の定めのない労働契約上の権利を有する地位にあることを確認する」との判決が言い渡されました。訓練契約が労働契約にあたると認定され、訓練期間を含む労働契約の期間が通算5年を超えているとし、労働契約法18条に基づき無期転換が認められました。

原告の皆様の頑張りとご支援いただいた皆様の力によって勝ち取った全面勝訴判決です。弊所の堀浩介弁護士、黒澤有紀子弁護士、竹村和也弁護士、梶山孝史弁護士が弁護団の一員として取り組みました。この度の判決は、無期雇用による雇用の安定を図る第一歩といえる画期的な判決です。

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梶山孝史弁護士(左)と髙橋寛弁護士(旬報法律事務所)