相続・贈与Q&A あなたとあなたの家族をまもる10章 目次

相続・贈与Q&A 第2版目次

第二版はしがき

第Ⅰ章 相続の基本
1 相続手続の流れ
2 夫の死後に妻が死んだ場合はどう相続するのですか
3 遺産は均等に分割しなければならないものですか
4 相続法の変遷−妻の相続分はどう変わったのですか

第Ⅱ章 法定相続 
1 誰がどれだけ相続するのですか
2 離婚訴訟中の妻でも相続できますか。内縁の妻はどうですか
3 養子に行った子、嫁に行った子も相続できますか
4 後妻の連れ子は継父の遺産を相続できますか。婿養子に相続権はありますか
5 正妻の子と愛人の子とがあるときはどう相続しますか
6 先妻のこと後妻のことがあるときはどう相続しますか
7 財産分けをしてもらっている子の相続分(特別受益)
8 寄与分とはどういうものですか
9 親を引き取って扶養した者は、相続分も多く分けてもらえますか
10 相続権がなくなる場合はありますか(相続欠格)
11 親不孝な子に相続させたくないときはどうしたらよいですか(相続人の廃除)
12 相続人がいないとき遺産はどうなりますか(特別縁故者)

第Ⅲ章 相続財産
1 死亡退職金の扱い
2 生命保険金の扱い
3 香典や葬儀費用はどのように扱えばよいですか
4 仏壇、位牌、墓地は誰のものになりますか(祭祀承継)
5 借地権・借家権の相続にはどんな問題がありますか
6 保証債務は相続されますか
7 子の名義になっていても遺産といえますか
8 土地と建物の所有者が違う場合、どんな問題がありますか

第Ⅳ章 遺産の管理と分割 
1 分割する前の遺産はどのように管理したらよいですか
2 相続人の一人が勝手に遺産を処分しようとしていますがどうしたらよいですか
3 遺産である建物に相続人の一人が無償で居住している場合、他の相続人から立ち退きを求めることができますか
4 遺産分割の協議はどのように進めたらよいですか
5 相続人の確定
6 相続人の中に行方不明者の者がいるときはどうしたらよいですか(不在者の財産管理・失踪宣告)
7 未成年者が相続人の中にいる場合は、どのように扱えばよいですか
8 相続人の中に遠方にいる者、外国にいる者があるときは、どうしたらよいですか
9 遺産の全容がはっきりしないとき、どのように調査したらよいですか
10 遺産の評価はどのようにして行うのですか
11 農地の分割はどのようにしたらよいですか
12 預金・株式についてはどんな手続をするのですか
13 ゴルフ会員権の相続
14 債権債務の相続と分割
15 貸地・貸家の相続
16 ローン返済中のマンションの相続
17 遺産分割の話合いがもつれてしまいましたがどのような解決方法がありますか
18 自分にも相続権があるのに、他の者が遺産を分けてしまった場合はどうすればよいですか
19 遺産分割のやり直しはできますか

第Ⅴ章 相続の放棄 
1 借金を相続しないためには、どうしたらよいですか
2 相続放棄はどのようにするのですか
3 限定承認とはどういうものですか
4 相続人の一人にまとめて相続させる方法(事実上の相続放棄・相続分の譲渡)

第Ⅵ章 遺 言
1 遺言のすすめ
2 どういう場合に遺言が必要ですか
3 どのようなことを遺言できますか
4 遺言の中身(1) 相続分の指定−長男や妻に多くを残す方法
5 遺言の中身(2) 遺産分割方法の指定−遺産の取得者を決めておく方法
6 遺言の中身(3) 遺贈−相続人以外の者に財産を譲りたいとき
7 遺言の中身(4) 相続人の廃除、認知
8 妻に全財産を相続させたいのですが、どういう遺言をしたらよいですか
9 遺言のしかた(方式)
10 どのような方式を選んだらよいですか
11 自筆証書遺言の作り方
12 自筆証書遺言の訂正のしかた
13 間違いのない遺言を書くために
14 公正証書遺言の手続
15 公正証書遺言を作るにあたっての準備
16 遺言の撤回と変更
17 遺言の無効・取消し−強迫されて遺言書を書かされた、遺言書を偽造されたといった場合−
18 遺言書はどのように保管すればよいですか
19 遺言書をみつけたときは、すぐに開封してもよいですか
20 遺言執行者を選任すべき場合、した方がよい場合
21 遺言執行者はどんなことをするのですか。費用はどうなりますか。
22 負担付遺贈−「遺産を贈る代わりに叔母を扶養しろ」との遺言の効力
23 ペットに財産を遺す方法
24 遺言の内容と異なった遺産分割をしてもよいですか
25 信託の利用(遺言代用信託・後継遺贈型信託) 

第Ⅶ章 遺留分
1 遺留分とはどういうものですか
2 遺留分の額は、どのように算出するのですか
3 遺留分を減殺するにはどうしたらよいですか
4 遺留分減殺請求をした後はどうなりますか
5 一人の相続人に財産を集中させるにはどうしたらよいですか(遺留分の放棄)
6 中小企業の事業承継(遺留分に関する特例) 

第Ⅷ章 登記と税金 
1 不動産の登記はどのようにするのですか
2 祖父名義の登記になったたまの場合はどのように登記するのですか(数次相続の登記)
3 相続登記をしましたが、訂正することができますか
4 相続税を納める義務があるかないかはどのように割り出すのですか
5 相続税の申告と納付は、いつまでにどのようにすればよいですか
6 相続税を現金で一括納付できないときはどうしたらよいですか−延納と物納
7 相続税が課税されるものとされないもの。
8 財産(土地)の評価
9 相続税の計算のしかたと各種の控除−配偶者、未成年者控除など−
10 節税の心得
11 相続した土地を売却した場合、どんな税金がかかりますか

第Ⅸ章 贈 与 
1 贈与は自由に撤回できますか
2 贈与を受けるとき気をつけることは
3 夫婦間の贈与には特別な取り扱いがありますか
4 子の名義で土地を買うと贈与と扱われますか
5 死因贈与とはどういうものですか
6 贈与と税金
7 個人・法人間の贈与はどう扱われますか
8 相続時精算課税とはどういうものですか
9 相続時精算課税で注意すべき点は何ですか
10 贈与についての特例

第Ⅹ章 渉外相続
1 日本に財産がある外国人の相続はどう扱われるのですか